ミリオフィラム・マトグロッセンセ・グリーン

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水草の育て方1 (水草の種類)

水草:ミリオフィラム・マトグロッセンセ・グリーンミリオフィラム・マトグロッセンセ・グリーンは南米ブラジルのマトグロッソ地区が原産の水草です。
羽状に細裂した葉の数が少なく羽状裂も少ないので、密生感が小さいことが特徴です。ミリオフィラム・マトグロッセンセ・グリーンは「レッドミリオフィラム」のグリーンタイプです。
「レッドミリオフィラム」の方がアクアリウム用として古くから流通していたので、「レッドミリオフィラム」の学名が「Myriophyllum matogrossense(ミリオフィラム・マトグロッセンセ)」、ミリオフィラム・マトグロッセンセ・グリーンの学名が「Myriophyllum matogrossense “green”」と、学名の後に特別ににグリーンが記されています。
また、「グリーンミリオフィラム(Myriophyllum hippuroides)」とは別種です。ミリオフィラム・マトグロッセンセ・グリーンは6枚ほどの羽状葉を輪生させます。
茎は淡緑色で、通常直立または斜上し、各節に3~4枚の葉を輪生します。
各葉片は長さ3~3.5cm、羽状に細裂し、各裂片の長さ1~1.5cmほどです。
他の同属より輪生数が少なく羽状裂片数も少ないのが特徴です。花は鮮かな紅色の花で、各節に微小な無柄花をつけ、別には花序をつくりません。熱帯魚ショップではほとんどが水上葉で市販されています。
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水草の育て方2 (水草の育成)

ミリオフィラム・マトグロッセンセ・グリーンは育成が比較的容易で成長が速い水草です。
水上葉を水中葉に育成するには、初期の短期間、二酸化炭素(Co2)濃度を高くして、光量を強くし、照射時間を長くすることがポイントです。
ただし、この状態を続けると、葉の緑色が白っぽく変色してしまうので、3~4日で通常の育成方法に戻しましょう。
白くなってしまった葉は、頂葉を切り取ると側芽を伸ばして、緑色の葉に育ちます。水上葉になってからも二酸化炭素の添加は有効ですが、添加量が多すぎると節間が長くなります。

水草の増やし方

有茎水草の増やし方はいろいろあり、どの増やし方も簡単です。最も一般的で、初心者の方にもおすすめの増やし方は「さし芽」によって繁殖させる方法です。有茎水草がある程度伸びたら草体のほぼ真ん中で切ります。茎の途中の節に根が出ている場合はその場所で切るのも良いでしょう。切断する位置は茎の節の下から5mmほどの所です。切り取った上の部分を底床に植えて固定すれば、やがて根付きます。残った下部もまた同様に底床に植えて固定すれば、やがて脇芽を出して増やせます。側枝を作る場合も多く、側枝が水面まで伸びてきたら、また茎節の下5mmの位置でカットして床砂に植えます。こうしてどんどん増やすことができます。

「取り木」よる方法もあります。
有茎水草が底床に根付いている状態で、そのまま茎を寝かせ、茎頂辺りを石などで軽く固定します。
すると、やがて茎節から新芽と根が出てきます。
新芽が5cmほどに生長したらそれぞれをカットし、新たに植え直します。

水草水槽のレイアウト

ミリオフィラム・マトグロッセンセ・グリーンの細かい羽状複葉は、とても繊細な美しさで、しかも栽培が容易な種類の水草です。
草丈が高いので、後景にレイアウトするとくっきりと映えます。
繊細で大型の葉が美しいので大型水槽の後景にまとめ植えとしてレイアウトすると良いでしょう。
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水草図鑑データ

名称 ミリオフィラム・マトグロッセンセ・グリーン
学名 Myriophyllum matogrossense green.
和名
別名
科名 アリノトウグサ科
原産 南米ブラジル
光量 普通 20w蛍光灯2~4本
二酸化炭素 少なめ
水質 弱酸性~弱アルカリ性
硬度 軟水~弱硬水
水温 20~28℃
形態 有茎
栽培難易度 容易

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