ラガロシフォン・マヨール

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水草の育て方1 (水草の種類)

水草:ラガロシフォン・マヨールラガロシフォン・マヨールは密に互生した線状の葉が外側にカールする独特な形状を持つ有茎水草です。
アフリカ原産です。
互生する線形の葉の葉先を内側に巻き込みながら直立する姿に独特の情感をあふれさせます。先端が尖る葉を、密生させる南アフリカ原産の沈水性水草で、日本に自生するクロモと同じトチカガミ科に属します。
クロモは輸生であるのに対し、ラガロシフォン・マヨールは互生であることから、容易に区別することができます。
互生する線型葉は、統一してすべて裏側に巻き込み、独得の美しさを持っています。
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水草の育て方2 (水草の育成)

ラガロシフォン・マヨールは育成は難しいですが、人気が高い水草です。
以前より知られている水草ですが、同属のラガロシフォン・マダガスカリエンシスよりもやや育成は難しいです。
ラガロシフォン・マヨールの水槽内育成は多少難しく、一般的な熱帯魚飼育水槽では、下部が枯死することが多いです。
水槽内での育成は多少難しい理由は光量不足とラガロシフォン・マヨールの水温や水質への適応範囲が他の水草と異なるためです。ラガロシフォン・マヨールは肥料濃度と強めの光、高い二酸化炭素(Co2)溶存量のほかに、水温を常に25C以下に保つことが必要な条件です。
茎が溶けやすく、いつの間にか浮いてしまいます。
茎がとけていないかをこまめに調べ、早めに植え替えることも大切です。
3~4週間育成すれば、かなり丈夫になりますので、購入直後ほど気を使わなくてもよいでしょう。ラガロシフォン・マヨールは、茎に密に付けた水中葉を大きく下方に巻き込むように成育して行くのが特徴です。
うまく育成させるには、十分な肥料と照明、毎日の二酸化炭素(Co2)の添加が欠かせないです。「アナカリス」や「コカナダモ」は、幅広い水質に適応するのに対し、日本の「クロモ」は軟水、ラガロシフォン・マヨールは逆に硬水で育成できる水草です。
夏期の水温を24℃以下に保つことは難しく、一般的な水草とは言えない面があるものの、冬期にはこの育成条件を作ることが可能で、低温アクアリウムに使用できます。

水草の増やし方

有茎水草の増やし方はいろいろあり、どの増やし方も簡単です。最も一般的で、初心者の方にもおすすめの増やし方は「さし芽」によって繁殖させる方法です。有茎水草がある程度伸びたら草体のほぼ真ん中で切ります。茎の途中の節に根が出ている場合はその場所で切るのも良いでしょう。切断する位置は茎の節の下から5mmほどの所です。切り取った上の部分を底床に植えて固定すれば、やがて根付きます。残った下部もまた同様に底床に植えて固定すれば、やがて脇芽を出して増やせます。側枝を作る場合も多く、側枝が水面まで伸びてきたら、また茎節の下5mmの位置でカットして床砂に植えます。こうしてどんどん増やすことができます。

「取り木」よる方法もあります。
有茎水草が底床に根付いている状態で、そのまま茎を寝かせ、茎頂辺りを石などで軽く固定します。
すると、やがて茎節から新芽と根が出てきます。
新芽が5cmほどに生長したらそれぞれをカットし、新たに植え直します。

水草水槽のレイアウト

ラガロシフォン・マヨールは数本をまとめ植えレイアウトすることで繊細な魅力がいっそう引き立つ水草でしょう。
ラガロシフォン・マヨール独得の形状は、数本をまとめ植えすることで、ヨーロッパ式アクアリウムのセンタープランツとしても、ひと際目を引く存在になります。
密植された水槽レイアウトでは、その繊細な美しさが際立ちます。
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水草図鑑データ

名称 ラガロシフォン・マヨール
学名 Lagarosiphon major
和名
別名
科名 トチカガミ科
原産 アフリカ
光量 強い 20W蛍光灯X3~4本
二酸化炭素 普通
水質 弱アルカリ性~弱酸性
硬度 中硬水~硬水
水温 20~25℃
形態 有茎
栽培難易度 難しい

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