ナンベイコブラグラス

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水草の育て方1 (水草の種類)

水草:ナンベイコブラグラスナンベイコブラグラスはセリ科の沈水~湿生植物の水草で、先端の尖る細長い葉を地下茎から伸ばし、複雑に絡み合うように密生します。ナンベイコブラグラスはその名の通り南米ブラジル原産といわれています。
オーストラリア原産の「コブラグラス」(Lilaeopsis novaezelansiae)によく似ています。
「コブラグラス」と比較してナンベイコブラグラスのほうが葉がやや大きくなります。
南米産のナンベイコブラグラスは、葉の長さが5~12cm、幅5mm位とやや大型になり、特に水中ではオーストラリア産の「コブラグラス」の方が小さく、葉の上方の曲がり方が強い感じです。ナンベイコブラグラス(Lilaeopsis brasiliensis)も、単に「コブラグラス」と呼ばれることがあります。デンマークのトロピカ社産の名札付き水上葉がポット入りでコンスタントに輸入されています。コブラグラスの仲間には
「コブラグラス・シルバーエッジ」、
「ナンベイコブラグラス」、
「レッドコブラグラス」、
「コブラグラス・モーリシャス」
「ロクングリーフ・コブラグラス」などがあります。
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水草の育て方2 (水草の育成)

ナンベイコブラグラスは一般的軟水中ではpH4.5~8.0、水温30℃でも育てることのできる、丈夫な水草です。
強光を好み、太陽の直射が当たらないと葉が密生せず、水槽では葉の多い、美しい草姿にはなりません。ナンベイコブラグラスは素焼きの鉢に植え付けられて販売されていることが多い水草ですが、水槽にレイアウトに使用する場合は、鉢から取リ外し、前景水草として使用するとよいでしょう。ナンベイコブラグラスは水中に植えると、淡緑色の葉が徐々に鮮やかなグリーンの水中葉に変わります。
水上葉を水中葉にするためには、CO2を多めに添加し、光量も強くしたほうが丈夫に育ちます。
ナンベイコブラグラスは丈夫な水草なので育成は比較的容易ですが、底床内に栄養分が少ないと美しい茂みをつくらないので、底床添加肥料を使用し、二酸化炭素(Co2)の添加を行うと良いでしょう。
この時にCo2と強めの光量を与えないと、矮小化して縮れたような葉になってしまいます。ナンベイコブラグラスのトリミングは特に必要ありません。
しかし、ナンベイコブラグラスのランナーは直線的に延び、他の水草の中にまで入り込んでしまうため、ランナーを切断した後にピンセットなどで抜き取ると良いです。
ナンベイコブラグラスは植え変ると、ランナーが混乱した状態となって見た目が悪くなるので、できるだけ避けましょう。ナンベイコブラグラスは成長が遅い事もあって、ゴミが溜りやすく、また藻類の発生源となりやすいです。
ナンベイコブラグラスの葉に藻類が発生した場合には、思い切って芝刈りの様に、すべての葉を切除すると良いです。

水草の増やし方

ナンベイコブラグラスはランナーで増え、茎節からは普通一枚の葉をL方に向って延ばし、下側には根を出します。各節からは、左右交互にランナーを出し、またそのランナーの茎節から左右