ルドウィジア

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水草の育て方1 (水草の種類)

水草:ルドウィジアルドウィジアは北米に分布する安価で丈夫な、最もポピュラーな有茎水草のひとつです。
熱帯魚水槽の水草としても、昔から親しまれてきた水草で、派手な美しさはないですが丈夫で育てやすいので、初心者の方には特にお勧めの水草です。ルドウィジアの水上葉は丸味のあるスペード型グリーンの葉を対生させます。
水中葉はスペード型か、スペード型を長くしたような形で、茎頂葉は黄色~赤色をおびたライトグリーン、茎中央部は黄味をおびたライトグリーンで、裏は薄い赤色の葉を対生させるのですが、条件による色調や葉形の変化が大きいです。蛍光灯の環境では、ゆるいウエーブのかかったうすい黄緑色の葉を出し、育成するにしたがって茎頂葉は赤味をおびて美しいです。市販されているルドウィジアには水上葉と水中葉とありますが水上葉はグリーン、水中葉は赤味の強い茶色の葉を付けているので区別でき、水中葉を選ぶとよいでしょう。ルドウィジアは水槽内では、花芽を付けることはありますがほとんど開花しません。ルドウィジアは同属の「ミズユキノシタ」とも似ていますが「ミズユキノシタ」は互生であることから区別できます。
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水草の育て方2 (水草の育成)

ルドウィジアは有茎水草を育成させる基本的条件をキープすれば栽培は難しくありません。
強軟水~弱軟水、弱酸性~弱アルカリ性の広い水質条件下で育ちます。
一般的軟水中では、pH5.5~8.8、水温15~27℃、育てるだけなら水温30℃でも育成することができます。ルドウィジアは丈夫で育てやすく適応できる水質の幅が広いので、水換えをひんばんにする必要もないほどです。
美しく育てるには、多めの光量、肥料の投与、二酸化炭素(Co2)の添加、低めの水温といった育成条件は必要ですが、光量以外はそれほど神経質になる必要はなく、それなりの環境でも生長させることができます。ルドウィジアは高光量下では、葉形が大きくなり、長さは4cmをゆうに超え、色彩は低光量下に比して全体に赤味を増し基茎葉までもが赤色になります。水槽化したルドウィジアでは、低光量下でも十分育てることができます。
光量が少ない場合や自然光の影響があるときに斜め上に向かって伸びる性質があります。
また、低水温でも同様の伸び方をします。底床にサンゴ砂が雑ざっていても、砂のみでも育つ丈夫な水草です。
硬度が高くなるに従い、黒味をおびた赤色になります。水面に達すると、水面に沿って横に伸び、葉形は大きくなり節間は短くなります。ルドウィジアを含め一般的に順調な成長をしてる水草が、急に成長を停止し、時には頂葉のみが枯死してしまう場合があります。
これは肥料不足が原因のむ場合が多く、肥料を添加することによって、再び成長を始めます。二酸化炭素(Co2)は添加しなくても育ちますが、添加を行えば、より美しくなります。
もし、茎の下葉を急に落としたら、環境悪化のサインなので、水質などをチェックし水換えするようにしましょう。

水草の増やし方

ルドウィジアをふやすには、十分に伸びたところで中央から切り取り、底床にさし植えれば、簡単に根付きます。
(摘み降ろしともいいます。)
残された親株の茎節から新しい芽を数個出し、成長して側枝になります。有茎水草の増やし方はいろいろあり、どの増やし方も簡単です。
最も一般的で、初心者の方にもおすすめの増やし方は「さし芽」によって繁殖させる方法です。
有茎水草がある程度伸びたら草体のほぼ真ん中で切ります。
茎の途中の節に根が出ている場合はその場所で切るのも良いでしょう。
切断する位置は茎の節の下から5mmほどの所です。
切り取った上の部分を底床に植えて固定すれば、やがて根付きます。
残った下部もまた同様に底床に植えて固定すれば、やがて脇芽を出して増やせます。
側枝を作る場合も多く、側枝が水面まで伸びてきたら、また茎節の下5mmの位置でカットして床砂に植えます。
こうしてどんどん増やすことができます。「取り木」よる方法もあります。
有茎水草が底床に根付いている状態で、そのまま茎を寝かせ、茎頂辺りを石などで軽く固定します。
すると、やがて茎節から新芽と根が出てきます。
新芽が5cmほどに生長したらそれぞれをカットし、新たに植え直します。

水草水槽のレイアウト

ルドウィジアは水替えを頻繁にしなくてもよく育つことから、アクアリウムには良く使われる丈夫な水草の一種です。
中~後景草として数本から数10本をまとめ植えにするとよいでしょう。
数10本をまとめて植えたルドウィジアの群落は、その色彩が美しく水槽の中で異彩を放ちます。
ルドウィジアは、強い向光性を持つことから、光に向っていっせいに揃って伸び出すので自然を彷彿とさせるアクアリウムです。
光量が少ないと斜めに伸びるので要注意です。
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水草図鑑データ

名称 ルドウィジア
学名 Ludwigia paluustris X repens
和名
別名 ルドゥジア
科名 アカバナ科
原産 ヨーロッパ、アジア南部、北アメリカ
光量 普通 20W蛍光灯×2~3灯
二酸化炭素 必要なし~少なめ
水質 弱酸性~弱アルカリ性 pH 5.8~7.5
硬度 軟水~中硬水
水温 15~27℃
形態 有茎
栽培難易度 容易

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