ウォーターファン

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水草の育て方1 (水草の種類)

水草:ウォーターファンウォーターファンは池沼や河川などに生育する多年生の浮葉性水生シダの一種です。
あまり見かけなくなった考古学的にも貴重な水生シダといわれています。
英名では「浮遊する水の妖精」(フローテイングウォータースプライト)と呼ばれています。大型になると葉径60cmに達し、羽片の先端が多数突出して鹿の角のような形状になります。
葉はイバラのように細い裂片が幾重にも枝分かれして、葉に子株を付けて増えます。
葉はウォータースプライトの浮葉に似ています。
ウォーターファンの葉は、厚肉の三出掌状葉で、浅裂し、再裂せず先端は鈍頭で無毛鮮緑色。
根部より放射状に葉をだし、通常水面に浮遊します。
浮葉から立ち上がる水上葉を出すことがあります。Ceratoは角、pterisはシダで、水上葉が尖った角のような水草、pteridoidesはワラビ科の植物(pteridum)という意味です。
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水草の育て方2 (水草の育成)

ウォーターファンは水中育成ができません。
浮草として生活する種類で、葉に空気が入る細胞があり、浮力を得ています。
このため底床に植え込み育成することはできないのです。ウォーターファンは市販型の状態からそのまま生長させるのが難しいです。
元株は環境の変化によって新芽が展開する前に枯れてしまうことが多いので、葉裏にできる不定芽を育成するようにします。
子株のときの状態と大株に成長した時の姿が劇的に異なる姿に変化します。ウォーターファンは浮遊育成が可能ですが、水槽では強い光を必要とし、外光が強く当たる場所ではよく生育します。
弱光下でも育ちますが矮小化します。
ガラスの蓋をする水槽では、浮草として育成しても低光量と高湿度のために枯死してしまう場合があります。
液肥の投与は有効です。ウォーターファンの葉は折れやすいですから注意が必要です。

水草の増やし方

ウォーターファンはロゼット状に出した古葉に無数の胞子をつけ、葉の各所から胎生の子株を生じて繁殖します。

水草水槽のレイアウト

ウォーターファンは長持ちするため愛好される水生シダです。
強光、流れの少ない場所を好み、ビオトープで楽しめる1種です。
浮き草として、流木などに活着させてレイアウト可能です。
また、ブリーディング水槽でも使用されます。
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水草図鑑データ

名称 ウォーターファン
学名 Ceratopteris pteridoides
和名 ウキシダ
別名 ウォーターファーン
英名 フローテイングウォータースプライト
科名 ミズワラビ科
原産 南アメリカ
光量 普通 20W×2~4本
二酸化炭素 なるべく添加
水質 弱酸性~弱アルカリ性
硬度 中硬水
水温 20~30℃
形態 シダ類
栽培難易度 普通

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