エキノドルス・ホリゾンタリス

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水草の育て方1 (水草の種類)

水草:エキノドルス・ホリゾンタリスエキノドルス・ホリゾンタリスは「エキノドルス・ラジカンス」に良く似たアメリカ及びアフリカ原産の摘水性植物です。
エキノドルス・ホリゾンタリスは昔からエキノドルス・ムリカーツスの名で親しまれてきた水草で、長年の愛好家の間では、この名がよく通用します。
原産地では葉長は40~50cmになる大型のエキノドルスです。
学名Echinodorus horizontalisの「horizontalis」は「水平な」を意味し、原産地では、葉は水平に近い角度で平たく生育していることが由来です。エキノドルス・ホリゾンタリスの葉は6~8枚つきます。
先端はシャープで感じのよい葉形です。
水中では草丈20~50cm、葉長10~20cm、幅5~12cm、心臓形~卵形、鋭頭。
基部は浅い心形、全縁(ギザギザがない葉)、革質で鮮緑色。抽水育成したエキノドルス・ホリゾンタリスは、長い柄を有する長ハート型の葉をロゼット状に出します。
色彩はグリーンからライトグリーンで、薄い赤茶色の斑が入る場合が多いです。
葉長は30cmに達することもあります。
葉長と柄の長さの比率は一定ではありません。エキノドルス・ホリゾンタリスの花は総状花序で花冠は白色です。エキノドルス・ホリゾンタリスは、葉の先端が細く尖ることで、エキノドルス・ラジカンスと区別することができます。
「エキノドルス・アスチェルソニアヌス」にも似ていますが「エキノドルス・アスチェルソニアヌス」は葉形は細長く、葉柄も水上では葉長と同じ位か、通常それよりも長いので見分けられます。
しかし長年水草ファームで栽培されて、交雑種になっている可能性があり、正確な種類の同定は困難になっています。エキノドルス・ホリゾンタリスの改良品種として「エキノドルス・ローズ」などがあります。エキノドルス・ホリゾンタリスの熱帯魚ショップでの流通は少ないようです。
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水草の育て方2 (水草の育成)

エキノドルス・ホリゾンタリスは、丈夫で育てやすく、水中育成がしやすいです。
栽培は容易で、底床添加肥料を加えた底床に植えるだけで育成します。
水槽内では野生ほど大きくなりません。
水中葉はやや細くなり、膜質になります。
丸葉系のエキノドルスは水槽では浮葉や抽水葉を出しやすいですが、エキノドルス・ホリゾンタリスは浮葉や抽水葉をあまり出さないです。エキノドルス・ホリゾンタリスは、アマゾンソードプラントとエキノドルス・ラジカンスの中間型をした長い丸葉の種類です。
このタイプは育成条件の違いで葉型や葉幅、葉柄の長さが変化します。
高光量の水槽では、ラジカンスに似たハート型の葉となりますが先端は尖るようになります。
低光量下では、長卵型から長ハート型となり、しだいに長い柄を持つ葉を出すようになります。
日本の一般的な水槽の多くは、低光量であるため、柄の短い美しいハート型の葉を付けることは殆どなく、低光量の特徴である長い柄に細長い葉を付けることが多いです。
肥料の添加や二酸化炭素(Co2)の添加をする水槽では、生長が著しく、太い柄に赤茶から赤紫色の斑の入った長ハート型葉を出し、草丈は60cmを超えるほどになります。

水草の増やし方

エキノドルス・ホリゾンタリスは自家受粉し、種子でよく繁殖します。

水草水槽のレイアウト

エキノドルス・ホリゾンタリスは美しい水草の1種として愛好されています。
大型水槽の後景草として使用できます。
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水草図鑑データ

名称 エキノドルス・ホリゾンタリス
学名 Echinodorus horizontalis
和名
別名 スペアソードプラント、エキノドルス・ムリカーツス
科名 オモダカ科
原産 南米、ブラジル、ペルー、ボリビア、ベレン
光量 普通 20W×2~4本
二酸化炭素 なるべく添加
水質 弱酸性~弱アルカリ性 pH6.5~7.2
硬度 中硬水
水温 20~28℃
形態 ロゼット状
栽培難易度 普通

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