ドワーフ・アマゾン

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水草の育て方1 (水草の種類)

水草:ドワーフ・アマゾンソードプラントドワーフ・アマゾンソードはエキノドルス・ラティフォリウスとも呼ばれる水草です。
この水草の特徴は根元から真っ直ぐに伸びる細い葉で、線形の葉を根生させる中型のエキノドルスです。
ドワーフ・アマゾンソードプラントは通常ロゼット状で、葉は根部から10~15枚束生します。
本来はミドルサイズのエキノドルスですが、普通の条件の水槽では小型になることが多いです。 
ドワーフ・アマゾンソードプラントの水中葉は葉柄がはっきりしておらず水上葉とは別種のように見える水草です。
ドワーフ・アマゾンソードプラントの水上葉は硬く、葉長は3~4cm、幅は1cmほどで、葉柄が長く10cmくらいあります。
ややヘラ状の倒披針形、鋭頭で基部はクサビ形に狭くなり、やや翼状です。
葉柄は葉長より長く全縁で、黄緑色から薄い緑色をしています。
水中葉は、線状長披針形で葉柄は葉長より短くなり、やや翼状で、葉と葉柄の境界ははっきりしていません。
葉数は水上より多くなり、草丈は育成条件によりますが、通常は10~20cmにとどまり、ドワーフ・アマゾンソードプラントの名にふさわしい水草です。
(「ドワーフ」は、人間よりも少し背が低く小さいが屈強な容姿の伝説上の種族の事です。)
ドワーフ・アマゾンソードプラントの花は、白色の3弁の花です。
根の部分から葉よりも高い花茎を出して、散形花序を作ります。
萼片は3個で、花が咲いた後は宿存して果実をつけます。
エキノドルス・ラティフォリウスはRatajによって命名されました。
「Echonodorus quadricostatus」もドワーフ・アマゾンと呼ばれる場合がありますが、日本では「Echonodorus quadricostatus」を「チェーン・アマゾン」と呼ぶことが多いです。
また誤ってエキノドルス・ラティフォリウスが「Echonodorus magdalensis」(エキノドルス・マグダレンシス)」と呼ばれている場合があります。
ドワーフ・アマゾンソードプラントは「チェーン・アマゾン」とよく似ていますが、ドワーフ・アマゾンソードプラントの方がやや大きく育ち、水中葉の葉幅がやや細く、先端がやや尖っていることで見分けることができます。
ドワーフ・アマゾンソードプラントは熱帯魚店では水上葉の状態で販売されていることが多いです。
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水草の育て方2 (水草の育成)

ドワーフ・アマゾンソードプラントの水草水槽での育て方は、二酸化炭素(Co2)の添加をして底床を栄養豊富にして育成、繁殖します。
ドワーフ・アマゾンソードプラントは生長が遅い水草です。
水上葉を水中葉にする時は、生長を早めるために二酸化炭素(Co2)と底床添加肥料を与えることが上手く移行するコツです。
二酸化炭素(Co2)と底床添加肥料が不足する、たとえ明るい場所に植えても、そのまま枯れてしまうことがあるので注意が必要です。1~2週間ほどで5~6枚の水中葉が伸びてきます。
さらにランナーによって子株を殖やすようになります。
ドワーフ・アマゾンソードプラントは美しく育てようと思うと意外に難しい水草です。
光量、二酸化炭素(Co2)、肥料濃度がそれぞれ多く、バランスがとれていないと矮小化しやすく、葉が白っぼくなる場合があります。肥料濃度を高くすると、葉の色は緑色が濃くなりますが、それだけでは大きくなりません。
二酸化炭素(Co2)と底床添加肥料をバランスよく十分に与えると、草丈25cmに達するほど大きく育てることもできます。
水槽の環境を良くするとランナーを出して盛んに繁茂するようになります。
ドワーフ・アマゾンソードプラントは「チェーン・アマゾン」などに比べるとやや弱い面があります。
また小型種の「エキノドルス・テネルス」と同じく光の不足に注意して育てます。
照明は明るめがよく、60cm水槽で20w蛍光灯2本、できれば4本あれば良いでしょう。
熱帯魚店では入荷時状態が悪いと、葉の一部が透明になり、枯れてしまうことがあるので、状態の良い株を見分けて購入することが必要です。
ドワーフ・アマゾンソードプラントは生長が遅い水草ですが定期的な換水と二酸化炭素(Co2)の添加、追肥によって、美しさを維持できます。

水草の増やし方

ドワーフ・アマゾンソードプラントの増やし方は種子とランナーにより繁殖する方法です。
状態が良いとランナー(脇芽)を伸ばし、子株を次々に増やして繁茂して行きます。

水草水槽のレイアウト

ドワーフ・アマゾンソードプラントの水上葉は前景用の水草としてアクアテラリウムにレイアウトするのに利用価値の高い水草です。
水中葉はアクアリウムで水草水槽に前景~中景用としてレイアウトできます。
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水草図鑑データ

名称 ドワーフ・アマゾン
学名 Echinodorus latifolius
和名
別名 エキノドルス・ラティフォリウス
ドワーフ・アマゾンソード
ドワーフ・アマゾンソードプラント
ラティフォリウス
科名 オモダカ科
原産 南アメリカ●原産、南米コロンビア、中央アメリカ(コスタリカ、パナマ)
光量 強い(20w×3~4本)
二酸化炭素 なるべく添加
水質 弱酸性~弱アルカリ性(PH6.5~7.5)
硬度 軟水~弱硬水(KH5~15)
水温 20~28℃
形態 ロゼット
栽培難易度 難しい

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