シソクサ

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水草の育て方1 (水草の種類)

水草:シソクサシソクサはゴマノハグサ科の湿生植物で無毛の一年草です。
湿地、沼地、山間の湿田に多く育成しています。シソクサは「シソクサ」や「レッドステム」と呼ばれます。
学名Limnophila aromatica。
aromaticaは「芳香性の」という意味で、和名のシソクサ(紫蘇草)の由来も、葉を揉むとシソの香りがすることからシソクサと呼ばれています。シソクサの茎は高さ10~30cm、やや叢生し通常分岐せず、まれに茎上部で分岐。
紅褐色で茎項部は浅緑色です。
切断されると、そこからも発根し花も付けます。シソクサの葉は長さ10~25mm、幅3~7mmで柄がなく、対生、尖った鋸歯があります。
葉表は鮮やかな緑色で裏は白いです。
対生または三輪生、葉身は長楕円形で、長さ2~6cm。
やや鋭頭。基部は少し抱茎、細鋸歯緑。
葉を透かして見ると油点が見えます。シソクサは水中では茎、葉とも緑色になります。シソクサの花は上部の葉腋につき、花柄10~15mm、花冠は白で長さ15mm。
花期は9~10月。
晩夏の頃、葉腋より花柄をだして、白色唇形花を開きます。
萼は5深裂。雄しべ2、雌しべ1。シソクサは種小名アロマティカの名の通りシソの香りがあり、食欲増進として東南アジアでは食用されるようです。シソクサはアゼナ類と似ているのですが、尊片の横に小石があり、なにより葉をもむとシソの匂いがするので区別できます。「Limnophila gratissima」も「シソクサ」や「レッドステム」と呼ばれますが、水中葉が細かくなりません。
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水草の育て方2 (水草の育成)

シソクサは水槽水中に入れても沈水化し、うまく育成できれば輪生した美しいリムノフィラになります。
シソクサの育成は60cm水槽で3灯以上、弱酸性~弱アルカリ性、CO2添加あり、液肥主体の施肥の添加で育成できます。
二酸化炭素(Co2)を多く添加すると水槽で育成でき、水上形より大型になります。

水草の増やし方

有茎水草の増やし方はいろいろあり、どの増やし方も簡単です。
最も一般的で、初心者の方にもおすすめの増やし方は「さし芽」によって繁殖させる方法です。
有茎水草がある程度伸びたら草体のほぼ真ん中で切ります。
茎の途中の節に根が出ている場合はその場所で切るのも良いでしょう。
切断する位置は茎の節の下から5mmほどの所です。
切り取った上の部分を底床に植えて固定すれば、やがて根付きます。
残った下部もまた同様に底床に植えて固定すれば、やがて脇芽を出して増やせます。
側枝を作る場合も多く、側枝が水面まで伸びてきたら、また茎節の下5mmの位置でカットして床砂に植えます。
こうしてどんどん増やすことができます。「取り木」よる方法もあります。
有茎水草が底床に根付いている状態で、そのまま茎を寝かせ、茎頂辺りを石などで軽く固定します。
すると、やがて茎節から新芽と根が出てきます。
新芽が5cmほどに生長したらそれぞれをカットし、新たに植え直します。

水草水槽のレイアウト

シソクサは水槽では強光が必要で、後景にまとめ植えでレイアウトすると良いでしょう。
水の飛沫のかかる抽水状栽培(テラリウム、バウレダリウム)もよいでしょう。
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水草図鑑データ

名称 シソクサ
学名 Limnophila aromatica
和名 シソクサ(紫蘇草)
別名 リムノフィラ・アロマチカ
リムノフィラ・アロマティカ
レッドステムハイグロ
レッドステム
科名 ゴマノハグサ科
原産 日本(本州・四国・九州・沖縄南部)、韓国(済州島)、台湾、中国、インド、マレーシア、東アジア、オーストラリア
光量 強い 20W×4本
二酸化炭素 なるべく添加
水質 弱酸性~弱アルカリ性
硬度 軟水~中硬水
水温 20~28℃
形態 有茎水草
栽培難易度 普通

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