“モウセンゴケ科 (Droseraceae) は双子葉植物の科の一つです。多年生の湿地植物で、すべて食虫植物です。世界に6属約100種が知られます。日本には2属6種が産します。葉は放射状葉で線毛を持ち、昆虫を捕らえるいわゆる食虫植物です。葉は幼時うずまき状に巻き、托葉はありません。花は両性、放射相称、総状花序または1個つきます。単立または螺旋状に内曲した穂状花序または総状花序。萼は通常5個、宿存性、基部は多少癒合。花弁は通常5個で離生膜質、宿存性。雌しべは1、子房1室、心皮3~5個。”
“モウセンゴケ科 (Droseraceae) は双子葉植物の科の一つです。多年生の湿地植物で、すべて食虫植物です。世界に6属約100種が知られます。日本には2属6種が産します。葉は放射状葉で線毛を持ち、昆虫を捕らえるいわゆる食虫植物です。葉は幼時うずまき状に巻き、托葉はありません。花は両性、放射相称、総状花序または1個つきます。単立または螺旋状に内曲した穂状花序または総状花序。萼は通常5個、宿存性、基部は多少癒合。花弁は通常5個で離生膜質、宿存性。雌しべは1、子房1室、心皮3~5個。”