
ミズスギナ
ミズスギナは本州中部山岳地帯以北の高層または低層湿原の池沼や小川などの水辺または浅水中に群生する多年草です。
水草の種類は延べ500種類以上。水草を詳しく解説した初心者の方にもやさしいアクアリウム・テラリウム・熱帯魚水槽の水草図鑑です。
“ミソハギ科 (Lythraceae) は双子葉植物に属する科です。29属600種ほどがあり世界の熱帯から亜寒帯にかけて広く分布します。日本には5属、十数種が自生します。葉は対生ときに輪生または互生し、托葉はないか、あっても小さいです。花は両性、普通左右相称ときに放射相称、両性。萼は合着して筒状。花弁4~6個、雄しべ4~8個。花柱は1個。子房上位。”
ミズスギナは本州中部山岳地帯以北の高層または低層湿原の池沼や小川などの水辺または浅水中に群生する多年草です。
ミズドクサは本州中部山岳地帯以北の高層または低層湿原の池沼や小川などの水辺または浅水中に群生する多年草です。
エナガアマニアと呼ばれる水草には「ネサエア・イコサンドラ(Nesaea icosandra)」(上図)と「グリーン・アマニア(Nesaea triflora)」(下図)がありますが別種です。
キカシグサは全国各地の池沼の水辺、水田の畔などの水湿地に群生する抽水性の1年草です。
グリーン・アマニアは湿地や水田などに生育する湿生植物です。
ディディプリスは水辺に生育する沈水~湿生植物です。
レッドリーフバコパはロタラ・マクランドラとも呼ばれる、赤紫色のウェーブがかった薄い葉が特徴の有茎水草です。
ロタラ・ハイグロは日本の九州以西にも自生し、ミナミキカシグサの和名をもつ抽水性多年草でとても丈夫で美しい水草です。
ホソバヒメミソハギは、ミソハギ科の湿生植物で一年草です。
アマニア・セネガレンシスはアマニア・グラキリスを一回り小ぶりにしたような水草です。
ネサエアはアフリカ熱帯域原産の全体が鮮やかな赤で、頭頂部が明るい緑色をしているのが特徴です。
リスノシッポは池沼や河川などに生育する沈水~湿生で多年草の抽水植物で浅水中や湿地に生育する植物です。
ロタラ・マクランドラは赤紫色のウェーブがかった薄い葉が特徴の有茎水草です。
ロタラ・インディカは細長く小さな水中葉が特徴の有茎の水草です。
ロタラ・ロトンディフォリアは日本の九州以西にも自生し、ミナミキカシグサの和名をもつ抽水性多年草でとても丈夫で美しい水草です。
ディディプリス・ディアンドラは水辺に生育する沈水~湿生植物です。