アルテルナンテラ・カーディナリス

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水草の育て方1 (水草の種類)

水草:アルテルナンテラ・カーディナリスアルテルナンテラ・カーディナリスは「アルテルナンテラ・レインキー」の中で葉幅が広くより赤い物を固定化した水草です。
「アルテルナンテラ・レインキー」の水中葉に見られる赤が、より鮮やかに発色し、葉縁のウェーブが顕著です。
アルテルナンテラ・カーディナリスはアルテルナンテラの仲間としては初の改良品種と言われていて、1990年代の初めにデンマークのトロピカ社から輸入されました。
アルテルナンテラ・カーディナリスは「アルテルナンテラ・レインキー」より美しく、節間が間伸びしにくい性質があります。
数ある改良品種の中でも、 美しさにおいては最も成功した種類のひとつと言えるでしょう。アルテルナンテラ・カーディナリスは葉幅が広く、葉の縁にウェーブが入るのが特徴で、真っ赤なハート形の太い水中葉を伸ばします。現在では東南アジアやヨーロッパから水上葉がコンスタントに輸入されています。流通量はさほど多くないですが、水草を積極的に取り扱っている熱帯魚店に行けば、入手は難しくないはずです。
この種の店では宅配便を利用した通信販売を行っている場合が多く、国内なら、どこからでも大半の水草を入手できます。
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水草の育て方2 (水草の育成)

育成は赤系の中では容易ですが、条件が良くないと赤くならず緑っぽい色になりやすいです。
アルテルナンテラ属の水草は、エビの食害に遭いやすいので気を付けてください。
育成方法はレインキーと同様でよく、それほど難しくはない。
二酸化炭素の添加を行い、底床添加肥料を使つて育成すればよく育ちます。
植物育成用の蛍光管を本種の真上に設置すれば、育成に効果があり、しかも赤がより美しく見えます。
育成はやや難しいが、二酸化炭素を使用すると赤みを保ったままバランスよく育ちます。
生育はやや遅く、育成には二酸化炭素(Co2)の添加が有効です。
レインキー類はヤマトヌマエビなどに葉の食害を受けることがあります。
アルテルナンテラ系は赤系としては珍しく暗めの環境や大磯にも適応します。

水草の増やし方

水草水槽のレイアウト

価格は普通のレインキーと比較すると高価ですが、確かに赤の発色が色鮮やかで、レイアウトに使用するととても目を引く存在になります。
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水草図鑑データ

名称 アルテルナンテラ・カーディナリス
学名 Aleternanthera reineckii forma
Alternanthera reineckii Cardinalis
和名
別名 アルテルナンテラ・カージナリス
科名 ヒユ科
原産 改良品種
光量 強い
二酸化炭素 多い
水質 弱酸性~弱アルカリ性
硬度 軟水~中硬水
水温 20~28℃
形態 有茎
栽培難易度 やや難しい

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