アポノゲトン・エロンゲイタス

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水草の育て方1 (水草の種類)

水草:アポノゲトン・エロンゲイタスアポノゲトン・エロンゲイタスは池沼、河川などに生育する大型のアポノゲトンで多年草です。
オーストラリア固有の種で、パプアニューギニアにも帰化していると考えられています。アポノゲトン・エロンゲイタスは装飾的なアクアリウム・プラントですが、その成長と環境の生態生理学に関しては少ししか知られていません。
また、オーストラリアの州政府によって保全対策で採取などが制限されているようです。アポノゲトン・エロンゲイタスは草丈約20~40cm、自生地では水深によって1mにもなります。
褐色の塊茎より長い葉柄のある葉を束生し、浮葉の外に沈水葉を多く作ります。水中葉は長披計形で、長さ20~40cm、幅2.5cm。色はオリーブグリーンまたは茶緑色。
テーフ状、線形でやや鋭頭または鈍頭で基部はクサビ形。
全縁(ギザギザがない葉)で両線は緩やかに波打ちます。塊茎は長球形で、長さ30mm、径15mmほど、茶褐色の短毛に覆われます。
流水中や水槽ではあまり浮葉を出さないですが、浅水中では、長楕円形の長さ20cm、幅3cmの浮葉を出します。塊茎から長い花茎を伸ばし、穂状花序をつくります。
アポノゲトン・エロンゲイタスは他のアポノゲトンと異なり、花は鮮明な黄色です。
花は塊茎よりでた長さ20~40cmの花茎の上端に3~6cmほどの穂状花序を水面に突出させます。
水槽内でも十分に開花し、結実します。
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水草の育て方2 (水草の育成)

水草の増やし方

水草水槽のレイアウト

アポノゲトン・エロンゲイタスは大型になる為、大型水槽の後景にレイアウトすると美しさが引き立ちます。
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水草図鑑データ

名称 アポノゲトン・エロンゲイタス
学名 Aponogeton elongatus F.v.Muell. ex Benth.
Aponogeton elongatus forma elongatus
和名
別名 アポノゲトン・エロンガートゥス、アポノゲトン・エロンゲイタス・フォルマ・エロンゲイタス
科名 アポノゲトン科
原産 オーストラリア(西部、北部、北西部)
光量 普通 20W×2~4本
二酸化炭素 添加
水質 弱酸性~弱アルカリ性
硬度 中硬水
水温 20~28℃
形態 ロゼット型
栽培難易度 普通

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