アポノゲトン・ロンギプルムロスス

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水草の育て方1 (水草の種類)

水草:アポノゲトン・ロンギプルムロススアポノゲトン・ロンギプルムロススは河川などに生育する多年生の沈水植物です。
長楕円形の葉の縁にねじれといってもよいほど強いウェーブがかかっていることがアポノゲトン・ロンギプルムロススの特徴です。以前は、よく似た草姿をもつアポノゲトン・カプロニーがアクアリストの人気を集めていましたが、たいへん栽培が難しく、1985年頃からアポノゲトン・ロンギプルムロススが輸入されるようになると、格段に栽培しやすいアポノゲトン・ロンギプルムロススが広く普及するようになりましました。アポノゲトン・ロンギプルムロススの葉は塊茎より通常3~6枚程束生。
褐緑色、線形、革質、やや鋭頭。
基部は狭脚でクサビ形になります。
葉身は長さ約35cm、幅1.5cm。
葉柄は通常葉身よりも短く、時々湾曲します。塊茎は円柱形で、長さ40mm、径20mmほど。
塊茎から長い花茎を水面上に伸ばします。アポノゲトン・ロンギプルムロススの花は二股または三股の穂状花序を水上にだし、紫色の小花が咲きます。アポノゲトン・ロンギプルムロススの独特な色彩や形状はアポノゲトン・カプロニーに大変よく似た草形ですが葉縁のヒダがそれほど深くなく、やや不規則で所々に細かく波打つ部分があります。
アポノゲトン・カプロニーは栽培が難しい水草ですが、アポノゲトン・ロンギプルムロススは美しさをそのままに、ずっと育成が容易です。
アポノゲトン・ロンギプルムロススは葉色がもっと鮮やかで、普通の水草水槽で十分栽培でき、休眠と生長のサイクルも長い、レイアウト向きの種類です。
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水草の育て方2 (水草の育成)

アポノゲトン・ロンギプルムロススの育成は、新しい水を好むので、頻繁に換水を行なうようにします。
生長はゆっくりです。

水草の増やし方

アポノゲトン・ロンギプルムロススは子球の分離、か実生(種子から発芽させて新しい苗)で増やすことができる水草です。

水草水槽のレイアウト

アポノゲトン・ロンギプルムロススの独特な色彩や形状は一本植えとしてレイアウトすると良いでしょう。
大型の葉が魅力的です。
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水草図鑑データ

名称 アポノゲトン・ロンギプルムロスス
学名 Aponogeton longiplumulosus
和名
別名 アポノゲトン・ロンギプルムロサス
科名 アポノゲトン科
原産 東アフリカ、マダガスカル北西部
光量 普通 20W×2~4本
二酸化炭素 なるべく添加
水質 弱酸性~弱アルカリ性
硬度 軟水~中硬水
水温 20~28℃
形態 ロゼット型
栽培難易度 普通

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