グリーンロベリア

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水草の育て方1 (水草の種類)

水草:グリーンロベリアグリーンロベリアは湿地に生える多年草で湿地に生育する湿生植物です。
栽培条件が合うと当初はロゼット型に葉が展開し、やがて茎を伸ばしながら成長するようになります。茎は4稜あって直立し、高さ30~80cm、葉は対生してつき、披針形、鈍頭、長さ6~8cm、幅2~2.5cm、緩やかな鋸歯があります。
生育条件によって葉柄や節間の長さが変化します。水上葉は対生、あるいは節間の短いロゼット型のように見える対生で、葉柄は長く、葉辺は鋸状になっています。
水中葉は小型で、葉柄は葉長より長くなりロゼット型に近い感じになります。花期は4~6月、茎頂に総状花序をつくり、紫色の筒状花が咲きます。
花は両性、唇形で基部は合着し筒状、長さは2.5cm位。グリーンロベリアは国内産、東南アジア産の水上葉が熱帯魚ショップなどで市販されています。
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水草の育て方2 (水草の育成)

グリーンロベリアは熱帯魚水槽の水草として親しまれてきた水草ですが、育成は意外に難しいです。
一般的軟水中では、pH5.0~7.5、水温18~28℃で育てることができます。
丈大な種類で栽培は容易ですが、底床中の肥料や二酸化炭素(Co2)量が不足すると矮小化します。美しく育てるには、強い照明、二酸化炭素(Co2)の添加、定期的な水換えなどが必要です。グリーンロベリアは二酸化炭素(Co2)を添加しないと葉が縮れるようになり、生長が止まって藻類が付着してしまいます。グリーンロベリアの水上葉を水中葉にするには、底床肥料と二酸化炭素(Co2)を添加し、水深を浅くするとよいでしょう。
水槽では、根生状の時期がもっとも水中葉となりやすいです。
水中葉はロゼット状に伸び始め、やがて茎を伸ばして葉を持つようになります。
このようになったら、二酸化炭素(Co2)添加量を少なくして水深を深くしましょう。
これは節間が伸びて容姿の見栄えが悪くなってしまうのを防ぐためです。グリーンロベリアは水質の急変に弱い面があり、新葉を残して、溶けるように枯れてしまうことがありますが、すぐに適応して再び葉数をふやすようになります。

水草の増やし方

グリーンロベリアの繁殖は株分けと種子によりおこないます。
繁殖が旺盛で種子で繁殖するため,野外では在来種との競合を起こすので注意が必要です。有茎水草の増やし方はいろいろあり、どの増やし方も簡単です。
最も一般的で、初心者の方にもおすすめの増やし方は「さし芽」によって繁殖させる方法です。
有茎水草がある程度伸びたら草体のほぼ真ん中で切ります。
茎の途中の節に根が出ている場合はその場所で切るのも良いでしょう。
切断する位置は茎の節の下から5mmほどの所です。
切り取った上の部分を底床に植えて固定すれば、やがて根付きます。
残った下部もまた同様に底床に植えて固定すれば、やがて脇芽を出して増やせます。
側枝を作る場合も多く、側枝が水面まで伸びてきたら、また茎節の下5mmの位置でカットして床砂に植えます。
こうしてどんどん増やすことができます。「取り木」よる方法もあります。
有茎水草が底床に根付いている状態で、そのまま茎を寝かせ、茎頂辺りを石などで軽く固定します。
すると、やがて茎節から新芽と根が出てきます。
新芽が5cmほどに生長したらそれぞれをカットし、新たに植え直します。

水草水槽のレイアウト

グリーンロベリアの水中葉の形状ははっきりとした輪郭がなく、区画に数多く用いても、抽象的なイメージを作りやすいです。
成長はそれほど早くはないので、前景や中景、ポイントに向く水草です。グリーンロベリアは肥料不足の水槽では小型化します。
この育成方法によって節間を短く、葉を密生させて育てたものは、前景草として使用できます。
草丈を3cm程度に維持したものは、小型水槽の前景にレイアウトできる水草として貴重な存在です。
集団を作るように植えたレイアウトはアクアリウム的価値も高いものがあります。グリーンロベリアは肥料状態の良い水槽では、10cmを超える葉を付けます。
また、節間を短くした状態に育てるには、草丈が5~8cmになったところで、定期的なトリミングで根と葉を切り落し、一定の草丈を維持します。
グリーンロベリアは節間を短く育てるように心掛けるのが良く、草丈を10~15cm程度に維持すれば、中型水槽の中間草として使用することもできます。グリーンロベリアはテラリウムやノウレダリウムでは、茎を作り花が咲きます。
屋外での鉢作りや庭池の周りや花壇にも用いられます。
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水草図鑑データ

名称 グリーンロベリア
学名 Lobelia splendens.
Physostrgia purpurea
Physostegia leptophylla
Ammoricia aquatica
和名
別名 フィソステギア・プルプレア
科名 シソ科
原産 北米(北アメリカ)、中央アメリカ
光量 普通20w蛍光灯X3~4本
二酸化炭素 必ず添加
水質 弱酸性~弱アルカリ性
硬度 軟水~中硬水
水温 18~30℃
形態 有茎
栽培難易度 普通

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