“オモダカ科(Alismataceae)は被子植物の科のひとつです。主に河川や湿地で生活する湿地性・抽水性の植物です。大きなものでは1m近いですが、小さなものでは葉長は数センチ程度です。日本を含むアジア、南北アメリカ大陸と広範囲に分布しています。葉柄の下部は鞘状となります。花は草生、花序は総状または円錐状、雌雄同株または異株。”
サジタリア・ナタンス
サジタリア・ナタンスと呼ばれる水草には2種類あります。
サジタリア・ピグマエア
サジタリア・ピグマエアは水田や沼地などに群生する沈水~抽水植物で多年草です。
エキノドルス・パニクラツス
エキノドルス・パニクラツスはオモダカ科エキノドルス属の多年草で、熱帯アメリカの河川や湿地に生息します。
ミズヒナゲシ
ミズヒナゲシは浮葉性で池沼や河川などに生育するツルのある多年草です。
マルバオモダカ
マルバオモダカは全国各地の池沼やため池の浅水中に群生する抽水性、浮葉性の多年草です。
ウリカワ
ウリカワは水田や沼地などに群生する沈水~抽水植物で多年草です。
エキノドルス・グリセバキー
エキノドルス・グリセバキーは通常、旧学名のエキノドルス・グリセバキー(Echinodorus greisebachii)あるいはチェーンアマゾンと呼ばれる水草です。
エキノドルス・オゼロット
エキノドルス・オゼロットは赤い斑点のある緑色の丸葉のエキノドルス・シュレテリ・レオバードと赤系の代表種エキノドルス・バーシーの交配で作出された品種です。
エキノドルス・オゼロット・グリーン
エキノドルス・オゼロット・グリーンは「エキノドルス・シュレテリ・レオバード」と「エキノドルス・バーシー」の交配で得られた「エキノドルス・オゼロット」の子株の中から緑色の濃い個体を選抜、固定した品種です。
エキノドルス・パルビフロルス
エキノドルス・パルビフロルスは比較的新しく紹介された水草で、南米太平洋側に分布するといわれています。